ローカルマーケティング

地方のマーケティング・産直食品通販広告制作者の備忘録

ローカルマーケティング

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ブログをやろうと思って、
とりあえず考えたタイトル「ローカルマーケティング」
オリンピックを控えた、グローバル時代にローカルですw

普段は産直食品通販の顧客メインに、
ダイレクトメールの企画制作、ネットショップの制作と運営、
マーケティングコンサルティングをやっています。

ようするに私は裏方の仕事で、
表に出さなきゃいけないのはクライアントだという考えがあったので、
仕事をネタにブログとか書くのはなぁ~と、ずっと思って来ました、
特にダイレクトメールは、
クライアントが特定の顧客に対して割と秘密裏に行える販促としての特性があるので、なるべく避けてきましたが、
2016年12月に決心して今更ですがブログをやることにしました。

 ここでいうローカルとは、「地方の」との意味に考えています。

地方って?まあ都心以外で、もっと大げさにいうと
現在の日本では東京圏以外は地方といっても過言ではないと思っています。

私の「マーケティング」の定義は
大雑把にいうと「売れる仕組みづくり」と思っています。
そんな地方のマーケティングを生業としている筆者のつぶやきです。

マーケティングとか、販促とかは、
どうしても東京発信のものが多いのですが、
予算や規模、能力、人材等、ローカル的に考えると、
何か現実離れしているなあ~という話も多いと感じてきました。
だから私は出来る限り地方の小規模事業者の方にも少しは役立つマーケティングの話を書いていけたらとの思いです。

 「なんで地方なの?」って、たまに聞かれますが、
都会よりも田舎や自然が好きで、人混みが苦手で、
長時間の車の運転が苦にならないという特性?と、
あとはメインが食品関係なので産地である地方が多くなるのかなという事です。

周辺人口が少なく、高齢化率が高い、仕事が少なく、所得が低い等、
地方には様々な課題があるとみられがちですが、
質を落とさずに生活コストを下げる事が可能で、
環境は抜群に良いので、悪い面ばかりでは無いように思います。

そんな田舎好き、地方好きな私ですが、唯一ともいえる不満は、
最近の地方はどこに行っても似たような風景が多いな~って事です。

日本の田舎という定義だけではちょっと違うような
画一化された開発状態が大事な地方の個性を奪っているのも確かだと感じています。

そんなローカルマーケティング奮戦記を綴っていこうと思っています。

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