ローカルマーケティング

地方のマーケティング・産直食品通販広告制作者の備忘録

悪天候のマーケティング

シーズン最強といわれる寒波が来ています。

悪天候の日は出掛ける人も少ないので、

普段混む道でも交通渋滞が少ないです。

 

こんな日は、実店舗は来店客も少なくなります。

まあ出来れば外出したくないですから。

だからスーパーなんかも見切りセールを早めに始めます。

 

昔に比べると天気予報の精度も上がって、

何日か前に寒波が来るとか報道されます。

台風などはかなり前からですよね。

 

なので、悪天候になるとの事前報道が大きい程、

スーパー等は悪天候前の売上が上がります。

 

カップ麺、パンに牛乳、生鮮食品などの売れ筋はもちろん。

普段は、あまり売れない乾電池なども売れます。

 

そんな具合にみなさん買い込むので、

悪天候明けはわりと売上が悪い・・・

 

でも生鮮品などは悪天候の影響で、

相場が上がる事があるので、賢明かもです。

 

一方、通販はどうなっているのかというと、

ズバリ、悪天候時は普段よりも注文が増えます。

 

買い物に行けずに、普段よりも長く在宅している事もあって、

ネットサーフィンする方も多く、アクセス数も上がり、

サイトへの滞在時間も長く、ページ数の閲覧も多くなります。

また、最近増えているスマートフォンの注文よりも、

パソコンからの注文が増えます。

 

悪天候の種類や、連続日数、地域などでも違うようで、

普段とは明らかに違う動きをします。

 

悪天候前は、実店舗の営業を重視して、

悪天候中は、仮想空間のネットショップを重視する。

 

そんな具合に労力の比重を移動出来れば理想的ですね。

悪天候が原因で、インフラが寸断されれば最悪ですが・・・

 

最後に、大地震や大災害時は、例外で、

影響の無い地域でも心理的なものがあるのでしょうか?

通販の売上は下がります。

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