ローカルマーケティング

地方のマーケティング・産直食品通販広告制作者の備忘録

展示会後に高確率で商売につなげる方法

展示会の続編

次へつながる工夫とは、

インバウンドパターン(待ちうけ型)

アウトバウンドパターン(攻勢型)を用意するのです。

 

大抵は、展示会当日に案内して名刺交換をして、

相手から連絡が来るのを待っている状態だと思います。

まあ運頼みというやつで・笑

でも「喉元過ぎれば熱さ忘れる」の格言通り、

大量の情報に晒される展示会と普段の生活で、

後日、連絡してくれるのは余程の事です。

 

理想は、労力も最小限に済んで効率も良い、

インバウンドパターンですが、

事前に周到な準備が必要なのと、

相手がかなりの必要性を感じているか、

コンテンツや商品が良くないと成果が出ないので、

組織でやる場合はアウトバウンドもやる方が良いでしょう。

 

超高速で相手の情報を集める

展示会は事業者の場合、

複数の人数で参加していますが、

出来るだけ早く、展示会参加者を集めて

交換した名刺を持ち寄り、

展示会当日の印象と、

ネットや情報機関の資料などを使って、

集めた情報を精査してランク分けをします。

 

Aスグにでも商売になりそう

B可能性がある

C確率は低い

D客にはならない

 

このくらいのランクに分けるのがファーストステップです。

出来ればこの時にランクの高いのは

信用調査情報もあればベストです。

そして、次にどうするのかの戦略を練ります。

その頃には、仕込んでおいた

最初のインバウンドパターンの成果が出始めています。

 

インバウンドパターン

どこに相手を引き込むかを事前に用意しておく。

自社情報満載のオウンドメディアへ引き込む事を考えます。

印刷物の冊子やパンフで掴み、

Webサイトなど、相手が情報を収集できるものを、

事前に用意します。

そうすれば、

興味ある相手は必ず情報を更に見に来ます

当日から3日以内に、

あなたのホームページを何度か見に来ています。

そこからまた次につなげる工夫をします。

 

アウトバウンドパターン

ランク分けした対象者リストの確率の高い順から、

アプローチをかけていきますが、

一つの効果的な方法として、

まずは産地見学に誘う事

最初に見積を出そうとするのは愚の骨頂です。

価格に自信があるならともかく、

生産地の空気を吸わせる事を第一目標に据えます。

それが重要な、

自分の土俵に引き込む事

になるのです。

その為にまずは、

メールをするか手紙で

相手の負担がかからないアプローチから始めて、

生産地に来る理由を作ってあげる事です。

その上で、電話なりのアプローチをします。

 

生産地に来ない仕入担当者は安心して見限る

食品業界で興味がある分野の生産地から

見学のお誘いがある仕入担当者が、

重要な理由なく来ない場合は

安心して見限りましょう・笑

仕入担当者がそんな姿勢ではその事業者は伸びないです。

食品業界で腰の重い奴はダメですよw

f:id:nabelognet:20170224143256j:plain

f:id:nabelognet:20170224125728j:plain

↑CMです。
よろしくおねがいします♪

Copyright © Direct Response co., ltd, All Right Reserved.