ローカルマーケティング

地方のマーケティング・産直食品通販広告制作者の備忘録

ホームページを更新するものとしてのやり方

デザインも良くきれいなホームページなのに、

結果の出ないホームページも多いです。

ベストな状態を崩したくなくて、

ホームページ公開後、ず~っと更新しない状態が続く。

デザイン力があるがゆえに、技におぼれて効果が出ない。

そんな哀しい事が起こる世界。

 

また、ホームページを作り上げて公開したら、

それで全て終わったと思ったけど、

実際は殆ど事業にとって有効なものにならない。

これも多い事例です。

 

事業に有効な、

有益な情報を頻度多く、

新しい情報を常に発信し続ける

そんなホームページ作りをする体制確立のために、

どうすればいいか?

最初にそれを考えて始めるべきなのです。

 

選択1:プロに任せる

ある程度任せられる相手があれば

予算さえ合えばプロに任せるに越した事は無い。

事業者は、その分の時間と手間をとられないので、

かかる費用は自分の仕事で稼げばよいというもの。

丸投げ出来る相手がいるかどうかがカギです。

 

選択2:自分でやる

たま~に勉強して自分でやるという人もいるが、

経験上、公開直後に出来ない事は永遠に出来ない

時間が経っても出来るようにはならない。

殆ど挫折しています。

またWebの世界は日進月歩が激しく、

スグに最新から取り残されていくので、

そんな状況の中で、

技術を更新し続ける気力があるのか?

それが出来る人だけが可能な方法です。

 

現実的なのは、

初めから素人でも出来る方法を選択して、

ホームページを立ち上げる。

例えばネットショップなら楽天などの

ショッピングモールに加入して、

CMSでページを作成する。

CMS機能付きのレンタルカートを選ぶなど。

いずれにしてもCMS機能付きのサービスを選択する。

 

CMS=コンテンツ・マネジメント・システム

枠組デザインが出来上がったテンプレートを選択して、

専用管理画面で文章や画像を登録すると

ページ作りや更新が出来るもの。

 

選択3:プロに頼みながら自分でもやる

企画とか原稿制作、写真、映像などの素材集め、

ディレクションという制作や管理監督機能の中で、

可能なものは自分でやるという方法。

コーディングやオペレーター作業など、

専門性が必要な部分はやってもらう、

意思伝達の通じる指示がちゃんと出来るかがポイント。

 

自分でも簡易な更新が出来るように、

部分的にCMSテンプレートにしてもらう。

ブログやSNSみたいに簡易に更新が出来るように、

CMSを作ってもらって、

画像や動画を上げる場所と、

文字を記入できるようにしておく。

これはわりと現実的な方法です。

 

一番ダメなのは作って公開してハイ終わりという事なので、

選択1~3のどのパターンでやるのか?

そこを決めるのは依頼主です。

 

このホームページの制作と運営作業は、

人手のかかる作業なので、

それなりの人的リスクを考慮しておく必要があります。

 

外注人的リスク

次に更新したい時に、

作った人や頼りにしていた人が

その会社に居ないかもしれない

デザイナー業種は、

平均2~4年で転職を繰り返す人が多い。

 

内製化人的リスク

ITに少し詳しい若い社員にやらせる

これもかなりの確率で転職リスクがあります。

引き継ぎできる後任に適任者がいない。

最悪の場合、本人にも連絡付かず、

どこのサーバにどんな方法で公開されているかも

追跡不能になるケースもこれまでありました・笑

(最初に契約した会社が外資に売却されてその後また転売されて行方不明・爆)

f:id:nabelognet:20170329093058j:plain

男前風に撮影・笑

Copyright © Direct Response co., ltd, All Right Reserved.