大阪府堺市は「百舌鳥・古市古墳群」を
世界遺産に登録しようと頑張っている。
先日久しぶりに、
仁徳天皇陵の南にある大仙公園へ行った。
公園の中にも古墳が沢山あるのだが、
その中でも小学生の頃によく友達と自転車で遊びに来た、
約40年前からのお気に入りの場所がある。
孫太夫山古墳(まごだゆうやまこふん)
今、そこに
周りに低い縄張りロープが張られて、
何やら新しい看板が立っている・・・
この看板は必要なものなのか?
とても疑問である。
何よりも景観は一気に悪くなるし、
これは誰に対しての注意喚起なの?と
この看板越しには、
世界遺産候補ど真ん中の仁徳天皇陵が見える
奥の低い山みたいなのが仁徳天皇陵
注意喚起の堀は、見てわかるくらいに水深は浅い
こんな看板立てる程の危険な場所か?
公園の芝生からフラットな場所だから、
やんちゃな小学生が自転車で突っ込んで泥だらけになる
そんな可能性は考えられるけど、それが何か問題なのだろうか?
ここに落ちた人がいて、訴えられたのか?
それともその予防策?
世界遺産になるにはこんなバカみたいな看板がいるのか?
よくわからないけど、
この感覚が世界遺産なのか~
美的感覚とかデザインセンスなさすぎ・・
こんな事に時間とお金をかける
堺市役所はひどいお役所仕事をするところなのかも知れない。
そもそもこの看板の字が読めるなら、
そこに堀があるってわかるだろ!